手巻きタバコの忘備録 スタンレーオリジナル
今回はシャグのレビューをしたいと思う。
というのも、シャグを買いにいってきたからだ。
先日、フィルターが切れると書いていたのだけど、時間ができたので買ってきた。
今回買ってきたシャグはスタンレーのオリジナル。
写真をアップするのは面倒なので、勘弁して欲しい。
スタンレーは色んなシャグを販売していて、特にフレーバー系のシャグが有名だろう。
ボクはこれまでスタンレーだとチョコレートとカシスを吸ったことがある。
で、今回はオリジナルを買ってみたというワケだ。
では、スタンレーのオリジナルの概要を書こう。
30gで700円弱程度の値段だったので、グラム単価としては23円くらいだと思う。
シャグの価格としては安い部類に入るね。
付属の巻紙はsmokingのホワイト。
60枚入りのもので、たぶんスローバニングではない。
紙そのものは厚めになっていて、コーナーカットもされていないから、手巻き派にとっては巻きやすい紙だと言えるね。
スタンレーのシャグは個人的に好きなんだけど、その理由の1つにシャグのパウチが2回ロールしていることがある。
COLTSとかだと1回しかロールしていないから、シャグをほぐしたりする時に、こぼしやすいんだよね。
その点、2回ロールのスタンレーは机とか汚しにくいので気に入っているのだ。
さて、スタンレーのオリジナルなんだけど、販促用の文章にはこうある。
ボクの適当な翻訳によると、イエローバージニア、ディープケンタッキー、センセーショナルオリエント、とか14種類ものシャグをブレンドしてるんだ。
だから、複雑な味わいを楽しめるよってなことだと思う。
実際に開封してみると、黒タバコに似た香りがする。
いわゆるハーフスワレってやつなのかな。
吸ってみると、黒タバコのようにガツン! とくるのではなく、意外とマイルドな感じ。
タバコっぽい味わいが残りつつ、味わいとして複雑なものがある。
なんかボクの貧弱な舌では何がどうなのか良くわからないが、決してマズいワケではない。
個人的にリピートするかどうかは微妙だ。
クセのある香りがするので、好き嫌いが別れるシャグだろう。
万人にオススメできるものではないが、好きな人には受けるであろう味と香りである。