手巻きタバコの忘備録 バージニア・ゴールデンブレンド
さて。
今回はシャグのレビューといこう。
バージニア・ゴールデンブレンドなるシャグだ。
原産国がドイツのシャグで、黄色のパッケージに金文字というオシャンティだけど、ハデなヤツになる。
以前に紹介した下の記事がそうだ。
これの姉妹品だね。
まぁ名前からしてイギリス産シャグの代名詞である、ゴールデン・バージニアを意識しているのかと思ってしまう。
まぁバージニア系のシャグも嫌いではないので、ともかく試してみることに。
パウチを開封してみると、ゴールデン・バージニアのような酸っぱい匂いがしないんだよね。
シャグはしっかりと加湿されているんだけど、なんだかタバコらしいタバコって感じがする香りだ。
あ、付属の巻紙はプエブロのやつがついてる。
喫味としては、なんか普通だ。
特に尖った部分がないと思う。
タバコらしいタバコでコクもあるし、わずかに甘みも感じることができる。
だけど、それだけ。
なんかコレだってものがない。
主張しないタバコとでも言おうか。
ふだん使いにするのなら、こんなタバコが良いという人もいるだろう。
良くも悪くも尖ったところのないシャグ。
それが結論だと思う。
基本的にボクはパンチがきいたのが好きなので、もうリピートすることはない。
が、シャグの購入に迷っているのなら、このバージニア・ゴールデンブレンドは良いかもしれない。
初心者の人にも問題なくお勧めできるのだけど、この普通感というのはいったいなんなんだろうか。
コストパフォマンスも悪くないので、迷ったらこのシャグを買ってみてはどうだろうか。