手巻きタバコの忘備録 ゴールデンブレンド・アロマティック
さて。
今回はゴールデンブレンド・アロマティックをレビューしたい。
2015年に発売されたばかりのシャグで、ドイツが原産国になる。
いったいキミは何味なんだいと言いたくなるようなネーミングだ。
実はバニラ系のフレーバーがついたシャグになるんだけど、あまりバニラバニラしていないのも特徴だろう。
ボクのようにあまりフレーバー系を嗜まない人には吸いやすいシャグかもしれない。
このゴールデンブレンド・アロマティックなんだけど、付属している巻紙はプエブロのものがついている。
フリーバーニングで50枚入り、ヘンプ製のものだね。
特にこの巻紙は嫌いってほどじゃないので、常備しているものが切れそうなときとかには使っている。
では、ゴールデンブレンド・アロマティックなんだけど、ほんのりと薫る程度のバニラなんである。
これが地味に吸いやすい。
あまり強いバニラの香りではないので、フレーバー系の入門としてはピッタリなんじゃないだろうか。
また、しっかりとタバコの風味を感じることもでき、スパイシーさやほろ苦さなどもあるので、上品なシャグだと言えるね。
時間のある時にゆっくりとタバコを吸いたい、そんなときにピッタリのシャグではないだろうか。
個人的には地味なシャグだと思う。
パッケージもあずき色というか、地味な色だしね。
商品名からして、あまりバニラの香りをイメージできない。
このゴールデンブレンド・アロマティックはバニラを売りにしているのではないんだろう。
が、吸って初めてわかる上品さがある。
なんだか無骨なタバコ、それがゴールデンブレンド・アロマティックだと思う。