手巻きタバコの忘備録 プエブロ・ナチュラル
今回はシャグのレビューだ。
お題はプエブロ・ナチュラルである。
例によって写真のアップはない、すまぬ。
ドイツ産のシャグで、無添加無香料がウリ。
シャグの色はとてもキレイなゴールデンだ。
まるで、収穫期の稲穂のようである。
ちなみに、ヨーロッパでは人気のシャグらしい。
触ってみると、やはりシャグは乾燥気味だ。
刻みはけっこう荒いけど、なんか触り心地がいい。
これはプエブロ・ナチュラルだけではなく、無添加系のシャグには多い。
理由はシンプルで加湿しすぎると、カビが生えてしまうからだね。
なので、無添加のシャグに加湿をするなら気をつけないといけない。
プエブロにはナチュラル以外にも、ブルーがある。
パッケージが色分けされているので、とても分かりやすいだろう。
このブルーだが、ナチュラルよりも軽い感じだそうなので、ボクはナチュラル一択である。
コストとしてはグラム単価で23円くらいかな。
安い方のシャグだと思う。
付属の巻紙はプエブロのオリジナル。
ヘンプ素材のペーパーで、フリーバーニングだと思うんだけど、けっこう好きな感じかな。
で、吸ってみると、無添加というだけはある。
タバコらしい香りが心地よく、スッキリとした味わいが楽しめる。
クセも強くなく、万人にオススメできるシャグだと言えるだろう。
乾燥しているシャグなんだけど、辛味を感じることは、あまりない。
ボクはシャグの加湿をしないまま1週間程度で吸いきったんだけど、最後まで辛味を感じることがなかった。
吸いやすさもあり、スッキリとした味わいなので、サブのシャグとしてはリピートしても良いだろう。
ボクの場合、黒たばこがメインになっているけれど、たまにこうしたシンプルなタバコも吸いたくなるからね。
次回はPePeのナチュラル・リッチグリーンをお届けしたい。