雑記帳

手巻きタバコとか趣味の物とかを書いています。

神の一手って台詞がなんかの漫画であったけど思い出せない今日このごろ

なんかモヤモヤするニュースがあった。
将棋のプロ棋士が対局中にスマホの将棋ゲームでカンニングをしていたってやつ。
あれさ、なんかスゴいモヤモヤするんだよね。
まぁ棋士の人は使ってないって言ってるけど、その辺はどうでもいいんだ。

なんというか。
ボクは将棋を遊びでちょろっと指すくらいしかできないから詳しいことは知らないけどね、別にいいじゃんって思うワケ。
だって、カンニングをしたからといってそれが正解とは限らないから。
いや、そもそもカンニングという言葉を使うのもおかしいか。
なんちゅうかテストのように常に正解があるものじゃないよね、将棋って。
で、プロが自分の責任においてその一手を指すというのは、その手が原因で負けたって仕方ないワケ。
そのリスクを背負って将棋ソフトを使っているんなら別にいいじゃん。

戦績を見ても、ソフトを使ってたと見られる時期の勝敗は五分五分だって話だ。
通年で見ても大きく勝利が先行しているワケでもない。
これですげー勝ち続けてきたってんなら、そりゃソフトの使用を禁止するなりなんなりルールで縛ればいいだけの話だ。

なんかそれを、さも重大な違反を犯したみたいにいうのは、ちょっと違うんでないと思ってしまう。
あとね、将棋連盟だっけ、あれも大げさに対処しすぎだわ。
マスコミが取り上げたからかもしらんけど、一方的にやりすぎだよ。

そんな対応をすると、将棋連盟は人間よりもソフトの方がプロの棋士よりも将棋が強いと認めてしまっているみたいに見える。
電王戦だなんだってやってるらしいけどさ。
あれって専用のAI組んでやってるワケでしょ。
たかだかスマホにインストールできるようなソフトで、プロ棋士が太刀打ちできんような一手がポンポン出せるのかい?

ソフト使うのはフェアじゃないって思う人が多いのかな。
テストのカンニングみたいに絶対的な正解であればってズルいって指さされても仕方ないだろう。
でもさ、それが正解かどうかわからん一手に対して、一概にズルいとするのは違うような気がするのだ。

まぁ捻くれた意見なんだろうけどさ。
そんな風に思ってモヤモヤとしてしまう今日このごろである。

さて。
なんか秋のくせに無駄に暑いね。
汗をかくほどの陽気ではないけれど、じんわり暑い。
真綿で首を絞められるような嫌な暑さだ。

朝夕は涼しいのにさ。
なんか体調を崩しそうな日々である。
仕事が忙しいから余計にそう感じるのかもしれない。
なんかやることが多くて大変なんだよね。
最近。

ということで、今日はこの辺で。

 

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