雑記帳

手巻きタバコとか趣味の物とかを書いています。

手巻きタバコの忘備録 スタンレー・レモン

はい。
今回もシャグのレビューとなります。
気づけば、けっこうたまっていたので消化していきたい。

今回のお題はスタンレーのレモンだ。

先日に投稿したスタンレーのリコリスと同時発売されたものだね。
7月にリリースされたばかりのものになる。

さて、レモン風味のフレーバーということだけど、商品説明をみるにミントも入っているとのことだ。
うん、なんだか良くわからんね。

パウチを開けると、シャグからレモンの香りがする。
フレーバー系のシャグでありがちなケミカルな感じはしない。
安っぽいガムみたいな香料使いましたっていうような感じではなく、自然な感じのレモン風味になる。
うん、この時点ではなんか個人的に好きそうな感じだと思えた。

おっと、コストは30gでいつもの690円。
巻紙はいつものスタンレーのやつだね。
60枚入っているsmokingのやつ。
紙質にこだわりがなければお得に感じるだろう。

では、実際に吸った感じをみていこうか。

 

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はい。
スタンレーのレモンなんだけどさ。
なんというか、そんなにレモンって感じがしない。
吸った瞬間はフレーバー系というような喫味がないんだけど、煙を味わってみると確かにレモンが隠れている。
そして、ほんのりとあるミント感。

後味がすっきりとしているような感じだろうか。
レモンっぽい苦味が口に残り、そして微かに清涼感がある。
そんなシャグだ。

なんというか全面にレモンを押し出してきているワケじゃないんだけど、これはこれでいいんじゃないだろうかと思う。
暑い日には重いタバコよりも、こういうシャグの方が吸いやすかったりする。
事実、ボクも今年の蒸し暑い夏の日には、いつもよりメンソールを吸っていた。
そこにこのレモンもラインナップとして加えていいと思えるデキだ。

フレーバー系のシャグでも、香りを全面に押し出してきているものもあるけど、個人的にはそれらよりも好感が持てるようなシャグだった。
スタンレーのシリーズはどれもハズレがないと個人的には思っているんだけど、その中でも上位に入るシャグではなかろうか。

レモンのフレーバーがついているシャグは少ないので、これを機に他のメーカーも参入していただきたいと思う今日このごろである。
もう少し季節が深まってくれば、チョコレートとかのシャグも良さそうだね。

ちなみにだけど、手持ちのメンソール系シャグと、このスタンレー・レモンをブレンドしてみたんだけど、なんかいい感じだった。
手持ちのメンソールがドミンゴのもので、こちらもそんなにメンソールが強くなかったのが功を奏したかもしれない。