手巻きタバコの忘備録 コルツ・ライチ
はい。
今回はコルツのライチを紹介しようじゃないか。
人気の高いコルツシリーズでは最も新しいのかな。
フレイバー系の得意なメーカーが作った、類似品のないシャグである。
パウチを開けた瞬間から、かなり香りが強いのがわかる。
ライチというよりは、ものすごくガムっぽい感じだ。
なんか100円くらいで売っている安っぽいガム。
実物のライチは――ボクも冷凍のものしか食べたことがないけれど、そこまで強い香りがしないものだ。
しかし、これはなんというかとかくフルーティーな香りがする。
あ、巻紙はいつものコルツシリーズです。
あしからず。
シャグそのものはそこそこに湿り気がある。
他のコルツシリーズと大差はないはずだ。
さて、では実際に吸ってみるとどんな感じなのか。
ううん。
ライチと言われればライチなのかな。
なんか口の中が甘くなる感じで、どこかガムっぽさが抜けない。
それよりもケミカルな香りが勝ちすぎている。
うん。
シャグそのものは悪くないんだけど。
正直いってフレーバーが強すぎて、個人的にはそこまで好きにはなれない。
なんかお菓子っぽい感じだと思う。
女性からすれば香り高いので吸いやすいかもしれない。
が、正直ボクはリピートしないであろう。
コルツシリーズはコストパフォマンスが良いのだけど、あわないシャグだと消費するのが大変なのが玉に瑕か。
そんなこんなの今日このごろである。