雑記帳

手巻きタバコとか趣味の物とかを書いています。

手巻きタバコの忘備録 スタンレー・コーヒー

今回のレビューはスタンレーのコーヒーである。
スタンレーは多彩なシャグを販売しているのだけど、コーヒーってのは他から発売されていないフレーバーなのかな。
ボクが知らないだけかもしれないけれどね。

さて、スタンレーのコーヒーなのであるが、実に良くできている。
1つ前に同じスタンレーのチョコレートのレビューをしたのだけど、完成度の高さと言えばこちらだろう。

付属している巻紙はsmokingシリーズのホワイト。
60枚入りのお得なヤツである。
フリーバーニングで紙が厚め、シャグは巻きやすいのだけど、ボク的にはあまり好みではない。
けれど、スタンレーのシャグはパウチを開けた段階で、かなり湿っているので最初に吸う時にはスローバーニングよりも吸いやすいかな。
このコーヒーフレーバーにしても、かなり湿っているので、加湿をする必要はないだろう。

 

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では、お味の方なんだけど。
パウチを開けない段階での香りはチョコレートだ。
コーヒーというよりは、甘めのチョコレートっぽい匂いになるんだけど、パウチを開ければほろ苦さを感じることができる。

うん。コーヒーだね。
という感じなんだけど、個人的にはミルクと砂糖がたっぷりはいったアメリカンコーヒーって感じである。
実際に吸ってみると、まずくるのはコーヒーの甘さだ。
そして、鼻に抜けるようなコーヒーの香りがあり、ほろ苦さを感じることもできて、なかなか美味しい。

チョコレートよりも、断然こちらの方が完成度が高くて、これならフレーバー系のシャグが苦手の人にもオススメできるだろう。
喫味は強くないのだけど、しっかりとコーヒーの香りを楽しむことができるので、食後の一服には向いているだろう。

今回はあまりブレンドもせずに吸いきることができた。
なかなか気に入ったので、またしばらくするとリピートしたいね。
そもそもフレーバー系のシャグはあまり吸わないのだけど、このくらいのデキなら常備してもいいかもしれない。

あまり関係ないかもしれないが、女性からこのタバコの香りは好きという意見もあったんだよね。
ボクが吸っているときに横にきて、これはなんてタバコなんですかってことから話をしてみたんだけど、彼氏にもススメてみるといってた。
なので、非喫煙者がいるような席では吸いやすいかもしれない。