手巻きタバコの忘備録 スタンレー・チョコレート
今回は久々にシャグのレビューをしたい。
スタンレーのチョコレートである。
ボクはフレーバー系のシャグはあまり嗜まないのだけど、今回からはちょくちょく入れていこうと思う。
さて、スタンレーと言えば、ベルギー産のシャグだ。
チョコレートの本場とも言える場所なので愛称が良いかと思ったのだけど、なんか微妙である。
付属の巻紙はsmokingの60枚入りのやつ。
紙は厚くて、フリーバーニングのものだ。
同じsmokingでもブラウンとかは好きなんだけどね。
比較的に安価なシャグなので、コストパフォマンスは良い。
が、今回のチョコレートは微妙であった。
チョコレートのフレーバーと言えば、チョイスも有名だね。
だけど、ボクはスタンレーを選んでしまった。
確かにパウチの上から匂いを嗅いでもチョコレートだ。
どちらかと言うと、香ばしいアーモンドのような香りもすると思う。
香りとしては嫌いじゃない。
さて、家に帰ってパウチをあけてみると、やはりチョコレートだ。
しかし、どちらかと言えば甘みの強い香りで、ミルクチョコレートって印象だね。
シャグは適度に湿っているので、すぐに加湿する必要はないだろう。
なかなか巻きやすい感じである。
で、すぐに1本巻いてみたのだけど、甘い。
口の中に甘みが強く残る感じで、喫味としては軽い。
なんか人工的なフレーバーって感じが強くて、ボクの好みではなかった。
んん、なんだろうか。
この微妙なモヤモヤ感は。
まるでレンタルDVD店の時代劇コーナーに、志村けんのバカ殿が置かれているような違和感である。
そうなんだけど、そうじゃないんだ的なね。
とりあえず。
うちにあったハーフスワレ系のシャグであるドラムとブレンドしてみる。
うん、こっちはいける。
ついでに余っていたメンソールのフィルターで巻いてみると、チョコミント的な味わいになったよ。
チョコレート系統はそのまま吸うだけではなく、ブレンドするのにも良さそうだと思っだ次第だ。