教科書に落書きした少女の短い歌は、少年がカバンに詰めた夢と同じ
はい。
どうもこんにちは。
今回のタイトルはTM NETWORKのHUMANSYSTEMという歌からとりました。
なんか最近はやたらと昔の曲が聞きたくなるんだよね。
で、ハマっているのがTM NETWORKだ。
なにを隠そう、ボクは初めて買ったCDがTM NETWORKだったんだよね。
ちょうどボクらが音楽に興味を持ちだした時期ってのはカセットテープからCDへと変わっていく過渡期だった。
なので、CD屋という言葉もなかったんだよね。
当時はCDと一緒にカセットテープも販売されていた。
録音をすると言えば、カセットテープだったし、ガチャコンとA面とB面を自動で切り替えてくれるオートリバースが実に便利であった。
ちなみにね。
この時期のシングルCDって小さかったんだ。
しかも、ケースの半分をペキって折ることもできて、省スペースで収納ができた。
だけど、あれを折る人はいたのだろうか。
この小さなCDを8センチディスクっていって、CDを入れるトレイも2重になっていたんだよね。
いまだとシングルっても大きいCDばかりだけど。
今の子たちは大きいもなにもないんだろうね。
TM NETWORKといえば、GET WILDをイメージする人が多いんだろうけど、実は名曲が沢山ある。
今回のタイトルに使ったHUMANSYSTEMなんかもその1つ。
曲の入りがもう泣きそうになるくらい切ない。
色々あった小室哲哉なんだけど、その才能は本物だとボクは思っている。
昔はほんとにスゴかったんだ。
小室ファミリーとかは商業主義に走り過ぎていて好きにはなれないけれどね。
TM NETWORKは地味な良曲が多い。
最近だと元祖エアギター扱いされる木根さんが作るバラードも味があっていいんだぜ。
ネットだとネタ扱いされることも多いけど、ボーカルも安定しているしね。
ライブで劣化しないボーカルって案外少ないんだ。
ということで、最後に紹介動画を貼っておくので、よろしければどうぞ。