手巻きタバコのあれこれ タバコの巻き方編
手巻きタバコのあれこれ タバコの巻き方編
ということで。
今回は手巻きタバコの巻き方にスポットをあててみたい。
手巻きタバコって敷居が高いんじゃ思う人も多いんだけど、実はとっても簡単にできるんだよね。
不器用な人でも問題なくできるし、ローラーを使わなくても色々とできるので、紹介しよう。
目次
手巻きタバコの巻き方を知ろう
タバコの巻き方なんだけど、今回はローラーで巻くのではなく、飽くまでも手巻きにこだわってみたい。
では、どんな巻き方があるのか紹介しておこうか。
の5つの巻き方を紹介したい。
ちなみにだけど、ボクがもっぱら使っているのがコニカル巻とキャンドル巻をあわせたものだ。
タバコの火をつける方をキュッと巻いてしまうのだけど、シャグがこぼれないというメリットがある。
基本的に時間のある時に、ふだん吸う分を作りおきしているから、どうしてもシャグがこぼれないことに魅力を感じるワケである。
コニカル巻
画像を見たら一目瞭然なんだけど、コニカルってのはコーン状に巻く形だね。
え? 画像が良くわからん。
細けえことは気にすんな、それは仕様だ。
円錐状、もしくはラッパ状って言えばわかりやすいかな。
これって特に難しい巻き方ではないんだ。
特にフィルターを使っていると簡単だね。
シャグを最終的に巻き込んでいく時に、フィルター部分のみを巻き込むようにする。
もしくは吸口になる部分の紙をちょっと斜めにずらしてやると、巻いていく過程で勝手にラッパ状になってくれるんだよね。
普通に巻いたらコニカル巻になるって人も多いのかもしれない。
ボクもその1人である。
ボクの場合、タバコを保管するのにシャグがこぼれるのを防ぐために、吸口をキャンドル巻のようにキュッと巻いているんだけど、これがけっこういい感じだと思う。
キャンディ巻
誰がどうみてもキャンディのように見えるよね。
うん。というわけで書いていこう。
キャンディ巻ってのは、飴ちゃんの包装紙のようにキュキュっと巻紙を巻いたものだ。
ふつうに手巻きでタバコを作って、最後の段階で巻紙にひねりを加えていく。
フィルターを使わない巻き方になるんだけど、シャグが口に入らない巻き方でもある。
また、巻紙をツイストすることによって、喫味がストロングになるという効果があるそうだ。
ボクもたまにこのキャンディ巻を作ってみるんだけど、あんまり上手くできない。
キャンドル巻
キャンドル巻である。
うん。これは比較的にわかりやすいね。
タバコの先端部分の余った巻紙をキュッとまいちゃうだけの巻き方である。
さっきも書いたけど、ボクはコニカル巻とこのキャンドル巻をあわせた形のタバコを吸っている。
とにかくシャグがこぼれないというのが嬉しいね。
見た目としては可愛らしいんだけど、タバコ全体の見た目としては、なんかふとっちょな感じである。
オーバル巻
オーバル巻ってのはフィルターを使わない巻き方で、巻いたタバコの両端を潰して平たくしたもの。
フィルターは使いたくないけれど、口にシャグが入るのが嫌だって人は、このオーバル巻がいい。
見た目が細く、スタイリッシュなので、外で手巻きタバコを吸う時には使いやすいよね。
やり方としても難しくないので、チャレンジしてみると良いだろう。
ボクもたまに手巻きタバコのストックがなくなった時には、このオーバル巻をしている。
裏巻
うん。裏巻については画像が用意できんかった。
というか、ボクの画力とマウス&ペイントでは無理だった。
ということで、イメージできない場合は画像検索でもしてくださいな。
どういう巻き方かっていうと、巻紙の裏を使う形だ。
本来、手巻きタバコの巻紙は糊面を上側、自分の方に向くような形で利用するよね。
しかし、裏巻では糊面を手のひらにくるようにして、いつもとは裏向きに巻いていくんだ。
最終的に余った巻紙はマッチなんかで燃やしてしまうという、本格派の巻き方になる。
この裏巻をすることのメリットは、シャグに巻く紙の分量が少なくなるという点だね。
紙が少ないということは、それだけ雑味がなるなることでもあり、純粋にタバコの味を楽しめる。
まとめ
ざっと手巻きタバコの巻き方を紹介してみたのだけど、どうだろうか。
それぞれに吸い方や巻き方ってのがあると思うけど、知っておいて損はないと思う。
ボクは裏巻に挑戦したことはないけれど、ちょくちょくいつもと違う巻き方でタバコを楽しんでいる。
手巻きタバコはこうした巻き方1つでも味が変わってくるから面白いよね。