手巻きタバコの忘備録 アパッチ・ゴールド
おひさしぶりのシャグレビュー。
今回はアパッチ・ゴールドでございます。
タバコ屋へはちょくちょく行ってたんだけど、最近になってラインナップに加わった模様だ。
さて、このアパッチ・ゴールドなんだけど、他のシリーズとは一線を画するような存在なのかな。
内容量も少し多くて、値段もほんのり高めだ。
100gの缶もあったんだけど、湿度管理が面倒臭そうなのでやめた。
コスパとしては缶の方が良いみたい。
g単価としては24円くらいかな。
缶の方だとちょうど23円か。
原産国はオランダだね。
んんか久しぶりすぎて何を書くのか忘れてしまった。
あ、そうそう巻紙だね。
巻紙はなんのロゴも入っていない真っ白な外観のやつ。
中身は平凡なフリーバーニングのものだと思う。
なんの印刷もされていないシンプルなものなのでビックリしてしまった。
ロットの問題で違うのが入っているのかなと思って、他のシャグレビューサイトを見てみたけれど、どこも同じタイプのものだった。
うん、まぁ悪くはないけれど平凡な巻紙という印象。
シャグの方なんだけど、パッケージを開けると草っぽい匂いがする。
酸味が少し強めだと個人的には思ったんだけど、なんかフルーティーな感じだ。
シャグを触ると、刻みは細かくてなかなかいい。
ナチュラル系にありがちな少し乾燥気味のシャグである。
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手巻きタバコの忘備録 CLIPPER
さて。
今回は手巻きタバコのお話なんだけど、ライターのことだね。
手巻きタバコの火をつけるのにもいろんなものがある。
こだわりたい人ならZIPPOを使うだろうし、マッチしか使わないなんて人もいるんだよね。
だけど、最も手軽なのは100円ライターだろう。
タバコを買った時にオマケでもらったのを使っているなんて人も多いよね。
ボクもその手のタイプだったんだけど、最近はCLIPPERを使っている。
というのも、100円ライターってけっこうゴミになるんだよ。
捨てるときも面倒臭いので、ある程度ためてからになる。
すると、置き場所にも困るんだよね。
あと、ためてた100円ライターどこに置いたっけなんてこともある。
そんなこんなで、そろそろこの煩わしさから開放されたいと思っていたんだ。
で、色々と候補をあげて考えてみたんだよね。
ZIPPOもいくつか持っているんだけど、実はメンテナンスが面倒臭い。
特に面倒なのが、オイルの残量管理だ。
外に出ていったときに、オイルが切れるなんてのは日常茶飯事すぎて、ZIPPOあるあるですらないくらい。
あと、フリントとかね。
その点を考えると、とてもじゃないけれどZIPPOをふだん使いにしようとは思わないんだ。
で、色々と知らべてみて見つけたのが、クリッパーだ。
100均とかで売っているのを見かけたことがある人もいるだろう。
この派手なデザインと安価な値段から、使い捨てと勘違いしてもおかしくない。
が、実はこのクリッパーは使い捨てではないのだ。
ガスの注入もできれば、フリントの交換もできる。
その上、手巻きタバコを吸う人なら、良く使うであろうタンパーの代わりにもなる優れものなのだ。
ちなみに100均で売っているライター用ガスも使えるし、フリントも売っているから安価な値段でメンテナンスもできる。
1回でおよそ3000回も使えるってところも魅力だよね。
タバコ販売店でも売っているし、なかなか優れものだと思う。
公式ページを見ると分かるけれど、けっこうな老舗が作っていて、登山家にも愛好者が多いそうだ。
ライター選びで迷っている人は、このクリッパーも選択肢の1つに入れてみてはいかがだろうか。
と、ここまで書いてからある記事を見つけた。
どうやらクリッパーの代理店契約をしていた会社が2015年末で契約を打ち切ったそうである。
ひょっとすると、この先はクリッパーが手に入りにくくなるかもしれないね。
ドンキホーテとかでも売っているそうだけど、代理店とおしてなければ、そのまま購入できるかもしれない。
手巻きタバコの忘備録 ドミンゴ・ブラック
はい。
今回は手巻きタバコのレビューといこうか。
お題になるのはドミンゴのブラックである。
ボクの常喫しているシャグの1つだね。
ブラックと名のつくとおりに黒たばこである。
ドミンゴはとてもコスパに優れたシャグのシリーズだね。
この黒たばこであるブラック以外でも、様々なシリーズが出ていて、いくつかはボクも気に入って吸っている。
パウチに入っている量も40gと多いので、長く吸えるのも嬉しい。
ちなみに黒たばこってのは葉っぱを感想させた後に発酵させたものだ。
この時に塩につけこむことがあるそうだけど、確かに吸ってみるとそんな気がする。
なんか深いコクと味わいのあるタバコだ。
手巻きタバコの一般的なノンフレーバー系シャグと比較すると、喫味がかなりきつい。
重厚な香りと味を楽しむことができるのが黒たばこの特徴だね。
紙巻きだとジダンとかゴロワーズとか、フランス系のものに多いね。
では、ドミンゴ・ブラックのレビューに入っていこう。
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手巻きタバコの忘備録 チョイス・マルーラ
今回はシャグのレビューをしたい。
お題はチョイス・マルーラだ。
マルーラってのは知らなかったんだけど、南アフリカ原産のフルーツらしい。
ヨーロッパではメジャーな果物だと聞いたけど、知らん。
まぁシャグのフレーバーとなるくらいだから、それなりに人気があるんだろう。
想像するだに日本でいうところの柿とかのポジションなのかな。
さて、購入にいたった動機としてはオレンジのような香りと書かれていたから。
お、爽やかな感じでいいじゃない、と。
思ったワケなんだけど、実はまったく違う感じだったのである。
チョイスはマックバレン社が販売するシリーズだね。
なので、付属の巻紙もマックバレンのものだった。
フリーバーニングの変哲もない紙だ。
パッケージを開けるとなんとも言えない香りがする。
嫌いじゃないけれど、好きでもない。
なんだろう、ヨーグルトのような匂いとでも言えばいいのだろうか。
なんか不思議な感じがする。
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手巻きタバコの忘備録 マックバレン・バージニアブレンド
はい。
引き続いて、今日もシャグレビューといこうか。
今回はマックバレン・バージニアブレンドだ。
シャグやらパイプなんかでは定番のブランドのマックバレンだね。
実をいうと、ボクが買いに行っているお店だと、マックバレンはこのバージニアブレンドしか取扱をしていないのである。
シリーズでいくつか出ているので吸い比べをしてみたかったんだけどね。
おっちゃんに聞いてみると、他のシリーズも仕入れていたんだけど、売れないんでいまの1つに絞ったそうである。
残念。
どこかで見つけたら、他のシリーズも購入してみたいと思う。
気になるコストは30gで710円だったかな。
ちょいとコストとしては高めになるかもしれないが、言うほどでもない。
誤差の範囲内だろう。
付属の巻紙はマックバレンの自社製のものだった。
なんの変哲もないフリーバーニングのものである。
特筆すべき点がなく、今もボクの使わない巻紙コーナーで眠っている。
パウチを開けた状態なんだけど。
まず香りとしてはバージニア系の酸味が感じられた。
けれど、ゴールデンバージニアほどではなかったと思う。
シャグなんだけど、これがけっこう加湿されている状態だ。
刻みも細かいので、ハンドロールしやすいんだけど、ちょっと力を入れ過ぎるとダマができるくらい。
固めに巻くのが好きって人ならけっこういいかもしれないけど、そうじゃない人は力をいれすぎないように注意しよう。
では、喫味についてもみていこうか。
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