雑記帳

手巻きタバコとか趣味の物とかを書いています。

オシリスの夜

さて。
本日、クリスマスということらしい。
が、仕事で忙しいんだけど。

打ち合わせ前に散髪にいく。
髪の毛がとても伸びていたからだ。
最近はくくっていたのだけど、それも面倒になったのでね。
バッサリと切ってきた。

店員さんに黒く染めてるんですかと聞かれる始末。
いや、地毛なんですよと、いつもの問答を繰り返す。
白髪もあるにはあるんだけど、わざわざ染めるほどでもないんだよね。
なので白髪がちょいと目立つ。

刈り上げてツーブロックにしますかと聞かれて、ノーと答える。
ノーと言える日本人だからな。

あ、そう言えば。
年末に向けて注文していた鮭が届く。
塩引き鮭ってやつなんだけど、ご存知だろうか。

これ。
とてつもなく美味しいんだ。
鮭と言えば、新巻鮭や塩鮭が有名だよね。
でも、ボクはこの塩引き鮭がいちばん好きなのだ。

なんつうかね。

塩がきいた鮭なんだけどさ。
どこか燻製のような薫りもして。
とても美味しいのだ。

そのまま焼いて食べてもよし。
お茶漬けにしてもよし。

お歳暮にもピッタリの鮭なのである。

ちょいと楽しみができたので、嬉しい。

さて、今日も今日とて予定がびっしりだ。

そういえば、クリぼっちとかいう言葉を聞くようになった。
この歳になると、どうでもいいんだけどね。
なんだそりゃって思うわけ。

なんでもかんでも、ぼっちとかつけるなよって話だ。

というか。
ボクを師匠と呼ぶ娘から、そう言われた。

クリぼっちはイヤなんですよ、と。
彼氏と行けよ、といおうとして、別れていたのを思い出す。
面倒臭い。

なんつうか事後承諾になるのはやめて欲しい今日このごろ。

 

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咳きこむくらいムキになって、はしゃいだ帰り道

朝から引越し業者との打ち合わせをする。
思っていたよりも安くすんだ。
3月というピーク時の引越し予定を考えると、かなり安価だと思う。

その分。
むこうにいってから買うものが多い。
家電製品とかいくらかかるんだろうか。
なんかヘタしたら三桁万円ほどかかりそうだ。

しかしまぁやることが多い。
つうか、うちの両親は丸投げしてくる。
もうちょい頑張れよ。

小学校とかは休みなのだろうか。
昼間に車で移動していると、やけに子供が多い。
ケータイをいじっているところをみると、今時の子だなぁと思う。

そんなこんなで気になったニュースがあった。
任天堂スマホゲームに乗り出したらしい。
といっても、昔ながらの買い切りタイプでお値段1200円。
マリオランっていうやつだそうだ。

正直、据置ゲームの世代であるボクからすれば破格の値段である。
昔はゲームなんて1万円ほどした時代もあったのだ。
お小遣いをためるか、お年玉で買うか。
年に1回か2回しかチャンスがなかったわけである。

そりゃ大事に遊ぶよな。
しかも、ゲーム選びにも真剣になったもんだ。
失敗したくないからね。

しかし、このマリオランは違う。
任天堂の新作が1200円で買えるのだ。
しかも、お試しで3ステージは無料でプレイできる。
事前にお試しまでできるんだから、自分に合う合わないはそこで判断できるはずだ。

これのどこに文句があると言うのだろうか。

しかし、昨今の基本無料で課金タイプのゲームになれた子からすれば、これは搾取されていると感じるらしい。
いや、そもそも制限のない課金ゲームなんて、気がつけば1200円どころじゃないお金を使うんじゃないだろうか。
それを思えば、1200円支払えばまるっきり遊べるゲームというのは、格安だといっても良いだろう。

というかね。
なぜ無料で成り立つと思うのだね。
まぁこの辺はネットというものの弊害なんだろうな。
音楽にしてもYouTubeなんかを利用すれば、無料で手に入れることができる。
コンテンツにお金を支払うことがもったいないと考えてしまうのだろう。

しかし、コンテンツを作るのもタダじゃないのだ。
どこかでお金を発生する仕組みがなければ成り立たない。
そこを否定するというのは、コンテンツを作る人たちへの冒涜だとも言える。

無料で遊ばせろ、という考え方は非常に危険だと思うのだ。
極論を言えば、社会的な経済活動を阻害する要因にしかならないから。

この辺の考えなんかは大人になると理解できるのかもしれない。
けれど、きちんと教える機会があってもいいんじゃないかなと思う今日このごろなのである。

 

 

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年末になると、テレビがつまらなくなる

ということで。
さて、ほぼ1週間ぶりくらいだろうか。
なかなか更新するヒマがないのである。
たぶん、引越しが終わって落ち着くまではこんな感じかと。

仕事もそうなんだけど準備で大変だ。

さて。
引越しに関するちょっとした話。

ボクが最も重要視しているのが自宅のネット環境だ。
とりあえず仕事で使うので、繋がらなければ話にならない。
最近は光回線でも1Gbの速度が一般的だよね。
しかし、ベストエフォート方式での速度はあてにならないんだよね。

色々とプロバイダを調べてみるに、本当に光回線かって速度のとこもある。
そんなもんに月5000円、6000円支払うのも馬鹿らしいのだ。
しかし、ベストエフォート方式である限り、そんな詐欺みたいなことでも成り立ってしまうのが恐ろしい。

で、ボクが引越し先のネット回線として候補に考えたのは2つ。
1つは地元のケーブルテレビ、もう1つは全国対応しているフレッツ光である。
正直いって、フレッツに関しては当たりハズレが大きい。

ゴミみたいな速度しか出ないこともあれば、反対に安定して繋がることもある。

かなりギャンブルになると言って良いだろう。

そして、もう1つのケーブルテレビ。
ケーブルテレビは基本的にネット専業の業者ではないので、回線のバックボーンが貧弱だったりする。
なので、基本的には選択肢の候補にしたくないのだが、いろいろな事情があってケーブルテレビも選択肢に入れることにした。

で、まぁ実際に業者に電話をしたりして、色々と聞いてみたんだ。

ケーブルテレビなんだけど、実はかなりネットに力を入れている業者であるのがわかった。
そして、利用者があまり多くないので、バックボーンが逼迫することもないとのことである。

ぶっちゃけてどのくらいの速度でつながります? と聞く。

まぁ個々の接続環境やパソコンのスペックなどでもある程度は変わってくることなので、参考にしかならないだろう。
しかし、実際に利用していてどのくらいの速度が出るのか。
非常に気になるところである。

ケーブルテレビの方はきっちりと答えてくれた。

社で使うパソコンに自社の回線を引いているそうなのだが、安定してくだりで400から500Mbpsはでているそうだ。

のぼりも100mbpsほどでるとのこと。

うん。
これはひょっとしてあたりなのかも。

と、いうことで、インターネット回線については目処をつけることができた。

ようやく1つ進んだ気がしている今日このごろである。

 

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ここからキミへ

さて。
最近は放置気味になっているこのブログ。
なかなか更新する時間が取れないのだ。

そんなこんなで慌ただしい今日このごろである。

手巻きタバコの話。
いくつか新しいものを購入した。
気に入っているのは、チョイスのダークチョコレート。
まず香りがいい。
なんかお高いチョコレートって感じがある。
ウィスキーボンボンみたいな洋酒のような匂いもする。
この時期に吸うのに、ピッタリだね。

あと、フランドリア・ブラック。
新しく入荷していたのを買った。
クセが強いけど、美味しいタバコだ。

また、落ち着いたらレビューをしていきたい。

なんか引越し先の現地との往復でしんどい。
だいたい車で4時間程度の距離なんだけど、けっこうくるね。
直近であと2回ほど行く予定が入っている。

もう、新幹線のチケットでもとろうかと考えるほどだ。

いやでも、土地勘を得るには実際に車で走ってみるのも必要なので、ちょくちょく通っている。

そういえば。
スマホの車載ホルダーとFMトランスミッターを購入したんだよね。
これでスマホの中に入れている音楽をFMラジオで聞くことができる。

ちょっとしたことだけど、なかなかいい感じなのだ。

 

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少し、年賀状の話をしよう

さて。
ちょっと時間があいたので要らない書類なんかをシュレッダーにかけていた。
ここ数年の年賀状なんかもゴミにしていて、ふと思う。

そういえば。
ボクが小学生のときとかは手書きだったなぁと。
今ではパソコンで印刷するのも簡単だし、もっと言えば紙媒体ではなくメールで送るという人も多いだろう。

昔はね。
年末年始ともなってくると、憂鬱だったんだぜ。
年賀状が手書きなので、何十枚と住所録とにらめっこしながら書くからだ。

小学生の高学年くらいになってくると、プリントゴッコなるものがあったんだ。
今風に言えば、簡易プリンターといったところか。
手動だけどね。

これがもうボクは欲しくてたまらなかった。
何十枚と手書きをするのが、ほとほと嫌だったからだ。
しかし、我が家はそこまで裕福ではなかったので、ついぞ導入されることはなかった。

父親と母親もブツブツ言いながら、数十枚の年賀状を手書きしていたものだ。

手書きで大変なのは文言を考えることもある。

 

「あけましておめでとう 今年もよろしくお願いいたします」

 

だけでは、芸がない。
一言添えていくワケだけど、ここで同じ文言を繰り返すのも面白くないんだよね。

変化が欲しい。
かと言って、変化をつけすぎると書くのが大変になる。
両立しない二項をうまく折り合いをつけていく技量こそが肝心なのだ。
アウフヘーベンには、程遠いけれど。

まぁ実際はそんな大したことじゃない。
単純に友だち同士のちょいとしたコミュニケーションみたいなもんだ。
これがあるのとないのとでは、年賀状の愛嬌が違うんだよね。

それがもう大変で、大変で。

中学、高校になってくると、今度は年賀状を送らなくなる。
まぁ部活なんかで、年末年始や正月にも顔をあわせる機会が増えるからだ。

結局。
次に年賀状を出すことになったのは社会人になってからか。

この時にはもうパソコンとプリンターを導入していた。
ボクが18歳くらいのときに、ウィンドウズ95が販売されて、大人気になったんだよね。

で、ボクもバイトをしてお金をためて買った。
当時の価格でパソコンとモニター、プリンターがついて20万円くらいかな。

まぁでもさ。
プリンターで年賀状の印刷ができるといってもさ。
住所録を作らないといけないワケ。

誰がするねんってなると、当然ボクがやることになる。
家族全員の分のデータを何時間もかけて、打ち込んだ。

このとき、いちばん喜んでいたのは父親だ。
父親がもっとも枚数を出していたので、さすがに辟易としていたのだろう。

このときはまだ使いだしたばかりで、ブラインドタッチもできなかったんだよね。
本当に時間がかかってしまったよ。
まぁここで打ち込みをしたことで、パソコンのキーボードにも慣れたと言えるかもしれない。

プリンターができたことで、年賀状も劇的に変化したと思う。
昔から印刷をしてもらうって方法もあったのだろうが、ほとんどが手書きだ。
小学生のときは、よくあんな苦行を行ったものである。

今の子たちには、ほんと理解できないことかもしれないね。

年賀状を見て、そんなことを思った次第だ。

 

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